『2023.10.26〜10.30 BLUE DOLPHIN号第2回クルーズ報告』
ロケーション/カオラック
天候/晴れ時々雨
水温/29℃
風/快晴からの一時雨
流れ/程よく
透明度/20m
今年もカオラックのシーズンがスタートしました!
欧米人チームはすでに1トリップ行って来たのですが、日本人チームはタオ島のシーズンの最後のゲストさん達と潜っていたので、第2回トリップが一発目となります。
昨シーズンから就航したブルードルフィン号もピッカピカに仕上げています!
内装もいろいろと改装してより使い易い船になっていますよ!
夜に穏やかにタプラム港を出港し、朝起きたらシミラン諸島のど真ん中です。
1本目はウェストオブエデン
ウミウチワの街という別名があります
カスミアジが元気にハンティングしていました
写真には撮れなかったけど、クジャクベラの外人さんであるマッコスカーズフラッシャーラスも元気に開いてましたよ。
マクロネタではぶさ可愛いシシマイギンポ
極小のトウモンウミコチョウなども
1本潜ってから朝ごはん
15年以上一緒に働いているアンさんが調理して、ラットちゃんがサーブしてくれます♡
快晴のシミラン、海が青い!
その後、人気のスリーツリーでも潜りました〜
シミランらしいソフトコーラルの世界
スカシテンジクダイもいっぱいいます!
ハナダイギンポはいつも笑っているみないな顔ですw
カンザシヤドカリのハサミの模様のバリエーションをご紹介したり・・・
2日目、朝起きたらダブルレインボウが!
ウミウチワの谷にも行って来ましたよ〜
今日は大移動の日、シミランを後にしてどんどん北上して行きます。
コボンの浅場で癒され・・・
コタチャイの魚群に巻かれ・・・
3Dウチワ
さらに北上してスリン諸島の島陰で休みました。
3日目、朝一のスリンのサンゴはやっぱり元気でした!
デバスズメダイとカブラヤスズメダイが死ぬほどいっぱいいます!
ストライプヘッドドワーフゴビー
スリンのサンゴに癒されたあとは、いよいよ大本命ポイントのリチェリューロックへ向かいます!
リチェリューロックは今年も凄まじい魚影の濃さでした・・・
スカシテンジクダイもモリモリです!
キツネフエフキやツムブリなどの混合軍も健在!
クマノミもいつもの場所に♪
インド洋型のタテキン
ユカタハタ
トマトアネモネフィッシュ
こちらの子は涙の滴のような模様が・・・
トラフケボリ
4日目は快晴のコボンで2ダイブして、器材を洗って干して、のんびり陸に戻ります。
今回ご一緒した皆さんと記念写真をパシャリ!
下船後はカオラックの街で一泊します。
夜はオススメの美味しいレストランTakiengで打ち上げ!
カオラックはエビやカニの産地が近いので、安くて新鮮な食材が手に入ります。
今回のゲストの皆さま、大の甲殻類好きということで、この日のメーニューはエビカニ祭りにしました〜♪
タイ風エビの刺身に始まり・・・
大人気メニューのプーパッポンカリー、脱皮したてのソフトシェルクラブで!
僕の大好物のクンオップウンセン(エビと春雨の蒸し物ニンニク&生姜味)
パッタイにもエビが盛り盛り入ってます!
さらにシーフードチャーハンも!!
いや〜美味しかったなあ・・・
楽しいメンバーで、良いお天気で、最高のクルーズでした〜
報告/TAKESHI
写真/本日の海より